本でたどる太平洋戦争の記録

教養・学習

2025.07.04

　本特集では、「太平洋戦争」をテーマに、戦争の実態や背景、そしてそこから得られる教訓を伝える書籍を紹介します。戦場の体験を克明に綴った記録文学から、開戦に至る政治的経緯を探る歴史書、民間人の暮らしや戦後の影響を描いた作品まで、多角的な視点から戦争を見つめ直します。過去の出来事を知ることは、現在と未来を考えるための重要な一歩です。世代を超えて語り継ぐべき記憶として、太平洋戦争を改めて考えるきっかけとなる一冊を、ぜひ手に取ってみてください。

連合艦隊の栄光｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

昭和を代表するジャーナリスト、大正から昭和初期『時事新報』の海軍記者として活動した伊藤正徳が戦後著した戦記の最終作で遺作。サボ島海戦、サンタクルーズ海戦、タサファロンガ海戦、九十三式酸素魚雷、そして、幸運艦として名を馳せた駆逐艦「雪風」。連...

連合艦隊の最後｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

大正から昭和初期『時事新報』の海軍記者として活躍した伊藤正徳が戦後に著した、日本帝国海軍の滅亡を描く代表的作品。連合艦隊の成立、華々しい勝利となった真珠湾攻撃、マレー海戦、勝敗の帰趨が逆転したミッドウェー海戦、ソロモン海戦、敗戦を決定づけた...

写真で見る激戦！！太平洋戦争　新装版｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

日米開戦へ―戦争へと突き進む日本、炎に染まる真珠湾―米太平洋艦隊壊滅!!　南方資源を確保せよ！―蘭印油田地帯を制圧!!　連合艦隊永遠に…―落日の艨艟たちなど、一三四六日の激闘！　栄光の軌跡がいま甦る!!　永久保存版写真ドキュメント。貴重な写...

戦艦大和建造秘録【完全復刻改訂版】｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

世界に誇るべき日本の最高傑作戦艦「大和」の全貌が「設計図」から「轟沈」まで今、ここによみがえる!「米国国立公文書館II」より入手した青焼き軍極秘文書、圧巻の350ページ!さらに1945年4月7日「沖縄特攻」戦闘時写真収録!2020年「大和」...

太平洋戦争99の謎｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

戦後70年!!なぜ滅亡戦争に突入したのか？　歴史に埋もれた意外な事実開戦・終戦の謎から各戦闘の謎まで、国土を焦土と化し、300万人以上の国民の犠牲を強いた戦争の実体に迫る！日本はなぜ、勝算のない滅亡戦争に突入したのか？真珠湾攻撃での取り返し...

巨大戦艦「大和」全軌跡｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

世界最大最強の戦艦として今も語り継がれる「大和」型戦艦。本書は、大艦巨砲主義の象徴である４６センチ主砲の開発秘話から、沖縄突入作戦における最期まで、「大和」の全軌跡を詳述する。巻頭口絵には、貴重な「大和」の雄姿を多数収録！

帝国海軍戦艦大全｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

強靱な攻撃力と防御力を兼ね備え、海戦の華と謳われた戦艦。航空戦力の強化よって超弩級戦艦は海戦の主役の座から降ろされたものの、彼女たちは太平洋を戦い抜いた。帝国海軍の戦艦12艦の数奇で苛烈な一生を探る。

太平洋戦争の秘密｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

太平洋戦争とは何のための、どんな戦争だったのか？そしてどのように始まり、どのように終わったのか？意外と知っているようで知らない太平洋戦争の全貌が、図解と写真ともに一目瞭然でわかる。

大和・赤城と日本の軍艦―大日本帝國海軍艦艇図鑑新装版｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

世界一と謳われた日本が誇る連合艦隊。超弩級戦艦「大和」を筆頭に、「武蔵」「長門」「金剛」「赤城」「加賀」「飛竜」など太平洋戦争で活躍した艨艟たちが集結。貴重な写真で甦る連合艦隊の勇姿、全艦種128艦艇を掲載した大日本帝国海軍艦艇図鑑をご覧あ...

評伝　南京戦の指揮官　松井石根｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

陸軍きっての”親中派”はなぜ大虐殺の首謀者にされたのか？中国国内で「日本のヒットラー」と断罪される松井石根。だが皮肉にも、東京裁判で絞首刑に処された南京戦指揮官は陸軍で最も中国を尊重していた！　松井の思想形成から処刑後までを、帰還した兵士の...

太平洋戦争のロジスティクス｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

「日本軍は、ロジスティクス（兵站補給）を軽視したために太平洋戦争に敗れた」としばしば言われる。はたしてそうだったのか。日本陸海軍のロジスティクスの流れと方法、各種関係機関、鉄道や船舶などの輸送手段をつぶさに検討するとともにこの通説を覆す。

大東亜戦争秘録――掻き消された市井の人たちの生きざま、死にざま｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

敗戦で国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人。祖国を取り戻すためには何が必要なのか？先の大戦で子々孫々のため、家族のため、そして国や故郷のために戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな...

最後の海軍大将井上成美｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

日本帝国海軍史上最後に大将となった井上成美。日独伊三国同盟を批判、対米開戦には反対姿勢、軍令部を相手に航空兵力の強化を主張、兵学校の英語廃止論は却下、敗戦を先見して終戦工作に奔走と、「ラディカル」リベラリストの姿勢と行動を貫く。戦後は三浦半...

侵略か、解放か！？世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

五大国からインド、タイ、モンゴル、蘭印まで、多くの国が関係した太平洋戦争。各国はそれぞれ異なる事情の下、この戦争をどう捉え、どう対処し、どう利用したのか？彼らの視点から見ることで、単に「侵略」「解放」とは言い切れない、あの戦争の実態に迫る。

真珠湾と原爆　日米戦争を望んだのは誰か　ルーズベルトとスチムソン【WAC BUNKO】｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」動画URLはこちら→戦後80年間隠されてきた歴史の真実！・日本を徹底的にいじめ、最初の一撃を真珠湾で日本に打たせると決めたルーズベルト・原爆投下に固執したスチムソン（米...

マンガ　海の武士道｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

「自分が死ぬ前に、どうしても一言お礼を言いたかったのです」元イギリス外交官サムエル・フォール卿は語り始めた。昭和17（1942）年3月、ジャワ島スラバヤ沖――漂流していた自分たちを救ってくれた、駆逐艦「雷」の艦長の話を…。テレビ・ラジオで紹...

零戦　なぜ、これほど愛されるのか｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

零戦開発者の堀越二郎はもうこの世にはなく、また、零戦に乗って戦い続けた人たちも多くは鬼籍に入っている。それにもかかわらず、零戦にまつわる映画や書籍が国民の注目を集めている。これほどまでに零戦が愛されている理由はどこにあるのか。零戦は日本人の...

知識採点　太平洋戦争５００問｜【ConTenDo】電子書籍サイトコンテン堂

日本人なら知っておきたい太平洋戦争の知識を、クイズ形式で自己採点できる一冊。マルバツ（○×）式や三択式など、５００問にのぼる設問には全て解説が付いており、回答を重ねて正誤確認を行うことで、戦争の全貌に迫ることができる、戦史ファン必読の書！