歴史あるボードゲームの将棋と囲碁は子供からお年寄りまで楽しめるゲームで、趣味にしている方は多数存在します。単なる娯楽にとどまらず、プレイヤーの思考力、戦略力、そして忍耐力を鍛える貴重なツールです。また、対局を通じて得られる人間同士の交流や感動も、これらのゲームの大きな魅力の一つです。将棋と囲碁の世界に足を踏み入れることで、新たな知識と経験が広がり、自分自身の成長を感じることができるでしょう。
ちなみにプロ棋士のタイトルで歴史があるものは、将棋でいうと「名人」、囲碁でいうと「本因坊」。もともとは家元の大橋本家(将棋)、本因坊家(囲碁)の世襲制の称号だったが、現在は実力制に移行、さらに現在はタイトル数が増えて、将棋が8タイトル、囲碁が7タイトル存在します。
今回の特集は将棋と囲碁に関連する書籍、まんが等を集めてみました。
将棋のタイトル
・名人・竜王・王位・棋王
・王将・棋聖・王座・叡王
実力制以降の永世名人
(名人戦のタイトルを通算5期以上獲得した棋士)
木村義雄(十四世名人)
大山康晴(十五世名人)
中原誠 (十六世名人)
谷川浩司(十七世名人)
森内俊之(十八世名人)
羽生善治(十九世名人)
囲碁のタイトル
・本因坊・名人・棋聖・天元
・王座・碁聖・十段
実力制以降の名誉本因坊
(本因坊戦のタイトルを5連覇以上、あるいは通算10期以上獲得した棋士)
高川格 (二十二世本因坊秀格)
坂田栄男(二十三世本因坊栄寿)
石田芳夫(二十四世本因坊秀芳)
趙治勲 (二十五世本因坊治勲)
井山裕太(二十六世本因坊文裕)
※個人的に雅号を決める慣例がある
■将棋に関する書籍
■囲碁に関する書籍
■将棋や囲碁がテーマのまんが
●燃えろ!一歩(全6冊)
●天元坊(全2冊)
●駒が舞う(全5冊)
●みことの一手!
●コミック奥義秘伝囲碁3000年
●将棋の子(全3冊)
●投了すっか!-将棋奨励会物語-(全3冊)
●ひらけ駒!(全8冊)
●日々碁席
●コミックで覚える囲碁